
入浴剤――“お風呂タイムを格上げする魔法の粉”と思っていませんか?
こんにちは!アトリエ整骨院の原島です。本日は入浴剤についてのお話です。
実はその成分を知らずに入れていると、肌やカラダに負担をかけてしまうケースもあります。今回は 「石油系入浴剤 vs. 天然ハーブ入浴剤」 を中心に、見落としがちなリスクと選び方のコツをやさしく解説します。
なぜ入浴剤が盲点になるの?
- 食品と違い「口に入れない」ため油断しやすい
- 香り・色・コピーが華やかで「効きそう」に見える
- 成分表示が専門用語だらけでチェックを後回しにしがち
→ “肌は最大の臓器”と言われるほど吸収力が高い場所。
湯船に溶けた成分は ぽかぽか と温まった毛穴から体内に取り込まれます。
石油系入浴剤の代表的な成分とリスク
主な成分 | 目的 | リスクの例 |
合成着色料 | 見た目をカラフルに | 肌刺激、アレルギー |
合成香料 | 強い香りを演出 | 頭痛・めまい・ホルモン撹乱 |
合成界面活性剤 | 湯ざわりを“とろみ”に | 皮脂を奪いバリア機能低下 |
パラベン類 | 防腐 | 敏感肌の炎症誘発 |
入浴後に かゆみ・つっぱり・乾燥 を感じる人は、これらの影響かもしれません。
天然ハーブ・薬草入浴剤が支持される理由
- 植物由来のフィトケミカル が肌を守りながら血行促進
- 合成香料では出せない穏やかな香気 で副交感神経が ほわ〜っ
- ミネラル豊富な岩塩・死海塩 は発汗と保湿を同時にサポート
代表的なハーブと期待される働き
- ヨモギ:温活&デリケートゾーンケア
- カモミール:リラックスと肌荒れ鎮静
- ラベンダー:睡眠導入スイッチを カチッ
- 生姜・トウガラシ:冷え性対策で ポカポカ
失敗しない入浴剤の選び方 5ステップ
- 成分表の最初をチェック
水・塩・ハーブエキスなど“聞き慣れた名前”が先頭なら安心度アップ。 - 「合成香料・着色料フリー」を探す
無色透明でも香りが弱くても、それは“安全の証”。 - 目的を一つに絞る
「美肌も痩身も疲労回復も!」と盛りだくさんな商品は、成分もてんこ盛り=肌負担大のことが多い。 - 小分けパックでパッチテスト
腕に少量溶かして10分。赤みや チクチク が出ないか確認。 - 保存方法を守る
天然系は湿気と直射日光で劣化しやすい。開封後はしっかり密封&早めに使い切り。
自宅で簡単!“手づくりハーブバス”レシピ
材料(1回分)
- 乾燥ヨモギ 大さじ2
- 粗塩 大さじ3
- ガーゼ袋(お茶パックでも可)
作り方
- ガーゼ袋にヨモギと粗塩を入れ、口を結ぶ。
- 袋ごと浴槽に ポトン 。お湯をためる途中から入れると抽出効率アップ。
- 10〜15分浸かって じんわり 発汗。使用後は袋を取り出して乾燥ゴミへ。
コストは1回あたり約50円。家計にも にっこり ♪
よくあるQ&A
Q. 子どもと一緒でも使えますか?
A. 刺激の弱いカモミール・ラベンダー中心ならOK。ただし最初は薄めに。
Q. 追い焚き機能は大丈夫?
A. 塩分が高い入浴剤は配管を傷める恐れ。岩塩系は追い焚き不可の機種もあるので説明書を確認。
Q. 残り湯は洗濯に使える?
A. 合成界面活性剤や着色料ゼロなら比較的安心。色・香りが強い場合は避けた方が無難。
今日からできる“お風呂改革”まとめ
- ラベルを読む習慣をつける
- 肌に ピリピリ を感じたらすぐ使用中止
- 天然ハーブ or 手づくりバスでゆらぎ肌対策
- 入浴後は保湿までワンセット
入浴剤を賢く選べば、お風呂はただのリラックスタイムから“内外美容”のゴールデンタイムへ。
ぽかぽか × しっとり × ぐっすり――この三拍子を叶えて、明日の自分をもっと軽やかに整えましょう!
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