肌荒れの原因はお風呂かも?“危険な入浴剤”と安全な選び方ガイド

入浴剤――“お風呂タイムを格上げする魔法の粉”と思っていませんか?

こんにちは!アトリエ整骨院の原島です。本日は入浴剤についてのお話です。

実はその成分を知らずに入れていると、肌やカラダに負担をかけてしまうケースもあります。今回は 「石油系入浴剤 vs. 天然ハーブ入浴剤」 を中心に、見落としがちなリスクと選び方のコツをやさしく解説します。

なぜ入浴剤が盲点になるの?

  1. 食品と違い「口に入れない」ため油断しやすい
  2. 香り・色・コピーが華やかで「効きそう」に見える
  3. 成分表示が専門用語だらけでチェックを後回しにしがち

→ “肌は最大の臓器”と言われるほど吸収力が高い場所。

湯船に溶けた成分は ぽかぽか と温まった毛穴から体内に取り込まれます。

石油系入浴剤の代表的な成分とリスク

主な成分 目的 リスクの例
合成着色料 見た目をカラフルに 肌刺激、アレルギー
合成香料 強い香りを演出 頭痛・めまい・ホルモン撹乱
合成界面活性剤 湯ざわりを“とろみ”に 皮脂を奪いバリア機能低下
パラベン類 防腐 敏感肌の炎症誘発

入浴後に かゆみ・つっぱり・乾燥 を感じる人は、これらの影響かもしれません。

天然ハーブ・薬草入浴剤が支持される理由

  1. 植物由来のフィトケミカル が肌を守りながら血行促進
  2. 合成香料では出せない穏やかな香気 で副交感神経が ほわ〜っ
  3. ミネラル豊富な岩塩・死海塩 は発汗と保湿を同時にサポート

代表的なハーブと期待される働き

  • ヨモギ:温活&デリケートゾーンケア
  • カモミール:リラックスと肌荒れ鎮静
  • ラベンダー:睡眠導入スイッチを カチッ
  • 生姜・トウガラシ:冷え性対策で ポカポカ

失敗しない入浴剤の選び方 5ステップ

  1. 成分表の最初をチェック
       水・塩・ハーブエキスなど“聞き慣れた名前”が先頭なら安心度アップ。
  2. 「合成香料・着色料フリー」を探す
       無色透明でも香りが弱くても、それは“安全の証”。
  3. 目的を一つに絞る
       「美肌も痩身も疲労回復も!」と盛りだくさんな商品は、成分もてんこ盛り=肌負担大のことが多い。
  4. 小分けパックでパッチテスト
       腕に少量溶かして10分。赤みや チクチク が出ないか確認。
  5. 保存方法を守る
       天然系は湿気と直射日光で劣化しやすい。開封後はしっかり密封&早めに使い切り。

自宅で簡単!“手づくりハーブバス”レシピ

材料(1回分)

  • 乾燥ヨモギ 大さじ2
  • 粗塩 大さじ3
  • ガーゼ袋(お茶パックでも可)

作り方

  1. ガーゼ袋にヨモギと粗塩を入れ、口を結ぶ。
  2. 袋ごと浴槽に ポトン 。お湯をためる途中から入れると抽出効率アップ。
  3. 10〜15分浸かって じんわり 発汗。使用後は袋を取り出して乾燥ゴミへ。

コストは1回あたり約50円。家計にも にっこり ♪

よくあるQ&A

Q. 子どもと一緒でも使えますか?

A. 刺激の弱いカモミール・ラベンダー中心ならOK。ただし最初は薄めに。

Q. 追い焚き機能は大丈夫?

A. 塩分が高い入浴剤は配管を傷める恐れ。岩塩系は追い焚き不可の機種もあるので説明書を確認。

Q. 残り湯は洗濯に使える?

A. 合成界面活性剤や着色料ゼロなら比較的安心。色・香りが強い場合は避けた方が無難。

今日からできる“お風呂改革”まとめ

  1. ラベルを読む習慣をつける
  2. 肌に ピリピリ を感じたらすぐ使用中止
  3. 天然ハーブ or 手づくりバスでゆらぎ肌対策
  4. 入浴後は保湿までワンセット

入浴剤を賢く選べば、お風呂はただのリラックスタイムから“内外美容”のゴールデンタイムへ。

ぽかぽか × しっとり × ぐっすり――この三拍子を叶えて、明日の自分をもっと軽やかに整えましょう!

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