塩分だけじゃない!血圧を上げる「意外な食べ物・習慣」
「血圧が気になるから、しょっぱいものを控えてます!」——素晴らしいです。でも実は、塩分をどれだけ我慢しても、別のところで血圧を上げてしまっていることって、けっこう多いんです。この記事は、以前お伝えした「肩こり・首こりと血圧」の記事で予告していた”塩分以外のお話”の続編です。おかえりなさい、そしてはじめましての方も、ようこそ!
結論:血圧を上げるのは、塩分だけではありません
甘いもの・食べすぎ・お酒・野菜不足・加工食品といった「食べ物」に加えて、睡眠不足やストレス、体の冷え、そして姿勢の崩れや体のこりまで、血圧には意外なほど多くの習慣が関わっています。食事だけでなく「体そのもの」もゆるめてあげることが、血圧とうまくつきあうコツです。
まずはおさらい:塩分の「キホンのキ」
よく「塩=血圧」と言いますが、正確には少しちがいます。血圧を上げているのは塩そのものというより、「塩分を薄めるために体が水分をため込み、血液の量が増えること」なんです。血液の量が増えれば、その分だけ血管にかかる圧力(=血圧)も上がりやすくなる、というわけですね。ラーメンのスープ、つい飲み干しちゃうんですよね〜(はい、私もです!)。でも、塩分を頑張って減らしているのに数値が下がらないという方こそ、この先を読んでほしいんです。

ここからが本題!「食べ物」で血圧が上がる意外な原因
① 甘いもの・糖質の摂りすぎ
「血圧なのに甘いもの?」と思いますよね。でも、甘い飲み物やお菓子で血糖値の急上昇・急降下をくり返すと、血管に負担がかかりやすくなります。塩分を減らした分、つい甘いもので”ごほうび”していませんか?(耳が痛い方、仲間です!だからこそ、私は対策しています。)
② つい食べ過ぎ・体重の増加
体重や内臓脂肪が増えると、体のすみずみに血液を送るためにポンプ役の心臓もがんばることになり、血圧が上がりやすくなると言われています。「最近ちょっと増えたかも…」という自覚がある方は、まずは体重計に乗る習慣から。無理なダイエットより、じわっと戻すのがコツです。
③ アルコール
「お酒は血行が良くなるからいいんでしょ?」——これ、半分ホント半分ウソです。適量なら一時的にゆるみますが、飲みすぎると翌日にかけて血圧が上がりやすくなります。晩酌が習慣の方は、量とペースがカギです。
④ 野菜・果物が足りていない(カリウム不足)
野菜や果物に多いカリウムには、余分な塩分(ナトリウム)を体の外へ出してくれるはたらきがあります。逆にこれが足りないと、同じ塩分でも影響を受けやすくなってしまうんですね。「減塩」だけでなく「野菜をちょい足し」も、実は同じくらい大事なんです。
※腎臓の治療を受けている方は、カリウムやたんぱく質の制限が必要な場合があります。かかりつけの先生の指示を優先してくださいね。
⑤ 加工食品・外食が多い(かくれ塩分)
自分では薄味のつもりでも、実は塩分が多い食品ってけっこうあります。カップ麺、漬物、ハムやソーセージ、練り製品、レトルト、コンビニ弁当、スナック菓子…。これらが続くと、知らないうちに1日の塩分量をオーバーしていることも。”見えない塩分”こそ、いちばんの落とし穴です。
食べ物じゃないのに?意外と大きい2つの習慣
⑥ 睡眠不足・ストレス
これ、食べ物じゃないのに血圧にはかなり大きく関わってきます。睡眠が足りなかったりストレスが続くと、体がずっと”緊張モード”のまま。この緊張が続くと、血管もキュッと締まった状態が抜けにくくなるんです。
⑦ 体の冷え・運動不足
体が冷えると血管が縮み、血圧が上がりやすくなります。デスクワークで一日中座りっぱなし、という方は特に要注意。ちょっと歩くだけでも体はゆるんでくれますよ。
今日からできる「血圧とうまくつきあう」食事のちょいコツ
むずかしく考えなくて大丈夫。次のような工夫が広くおすすめされています。ぜんぶ一気にやろうとせず、「ひとつだけ」から始めてみてください。
- 汁物は「汁を残す」、麺類のスープは飲み干さない
- 野菜は1日350gを目安に、果物も適量プラス
- 魚や大豆製品(納豆・豆腐など)を少し増やす
- お酢・レモン・だし・香辛料で「うす味でもおいしく」
- 高血圧の方は、食塩の目安として1日6g未満がすすめられています
※あくまで一般的な目安です。持病やお薬のある方は、必ずかかりつけの先生の方針を優先してください。
整骨院からひとこと:食事だけじゃないんです
ここまで食べ物と習慣のお話をしてきましたが、当院がお伝えしたいのはもう一歩先。実は姿勢の崩れや体の緊張・こりも、血圧と無関係ではありません。デスクワークで背中が丸まり、肩や首がガチガチに固まっていると、体は常に力が入ったままの状態に。この”抜けない緊張”を、当院ではお体をゆるめることで整えていきます。「食事も気をつけてるのに、なんだかスッキリしない…」という方は、ご自身では気づきにくい体のクセが関係しているかもしれません。
あわせて読みたい
「体の緊張と血圧」のつながりについては、こちらの記事でくわしくお話ししています。肩こり・首こりが気になる方は、あわせてどうぞ!
👉 【関連記事】その肩こり・首こり、血圧と関係あるかも?
よくある質問(Q&A)
Q. 血圧を上げる食べ物は、塩分以外にもありますか?
はい、あります。甘いもの・糖質のとりすぎ、食べ過ぎによる体重増加、お酒の飲みすぎ、野菜や果物の不足(カリウム不足)、加工食品や外食に多い”かくれ塩分”などが挙げられます。塩分だけを気にするより、全体のバランスを見るのがおすすめです。
Q. 甘いものは血圧に関係ありますか?
直接「塩分=血圧」ほど単純ではありませんが、甘い飲み物やお菓子で血糖値の急な上下をくり返すと血管に負担がかかりやすくなります。減塩の反動でつい甘いものが増えていないか、ふり返ってみるとよいですね。
Q. 野菜や果物は、なぜ血圧にいいのですか?
野菜や果物に多いカリウムには、余分な塩分(ナトリウム)を体の外に出すはたらきがあるためです。ただし腎臓の治療中の方はカリウム制限が必要な場合があるので、かかりつけの先生に確認してください。
Q. 整骨院で血圧を下げてもらえますか?
いいえ、整骨院は血圧そのものを治療する施設ではありません。血圧の管理・治療は必ず医療機関で行ってください。当院ができるのは、姿勢の崩れや体のこり・緊張をゆるめて、体全体がリラックスしやすい状態に整えるお手伝いです。「食事も気をつけているのにスッキリしない」という方の”土台づくり”としてご活用いただけます。
まとめ 〜血圧は「食事」も「体」もセットで〜
血圧を上げるのは塩分だけじゃなく、甘いもの・食べ過ぎ・お酒・野菜不足・加工食品、さらに睡眠不足や冷えなど、意外な習慣がたくさん関わっています。そしてもうひとつ、体の緊張やこりという見落としがちな要素も。食事に気をつけつつ、体そのものもゆるめてあげる。この両輪が、血圧と上手につきあうコツです。血圧が気になる方は、まず医療機関でのチェックを。そのうえで、「体の土台から整えたい」という方は、ぜひ一度当院にご相談ください。看板猫のむぎ店長・おこめと一緒に、笑顔でお待ちしています!
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| タイミング | キャンセル料 |
|---|---|
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