巻き爪で歩くのが辛い…そんな悩みをスッキリ解消する方法

こんにちは!板橋巻き爪補正センター(アトリエ整骨院併設)の原島です。

巻き爪に悩んでいる方は多く、特に立ち仕事やスポーツをしている方にとっては深刻な問題となることが少なくありません。歩くたびに感じるズキズキした痛みや、靴を履くときの圧迫感――これらが日常生活の質を下げる原因になります。しかし、巻き爪の痛みを軽減し、再発を防ぐための効果的なセルフケア術を知っておくことで、痛みをゼロに近づけることが可能です。

このブログでは、巻き爪に苦しんでいる方が自宅でできるケア方法や、再発を防ぐためのヒントをプロの視点から紹介します。痛みを我慢する生活から解放され、快適な日々を取り戻すための第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。

1. 巻き爪とは?

巻き爪は、爪が成長する際に周囲の皮膚に食い込んでしまう状態です。これにより、炎症や感染、さらには強い痛みを引き起こすことがあります。特に足の親指に発生しやすく、女性や高齢者、または足を酷使する職業の方に多く見られます。爪が皮膚に食い込むと、傷がつきやすくなり、炎症が起きて腫れたり、膿が溜まったりすることもあります。

巻き爪の原因はさまざまで、遺伝的な要因や、間違った爪の切り方、そしてサイズの合わない靴を長時間履いていることが主な要因とされています。また、立ち仕事やスポーツによって足に過剰な負担がかかることも巻き爪を引き起こす一因です。

2. 巻き爪のセルフケア術

爪の正しい切り方

巻き爪の原因のひとつに「爪の切り方」が挙げられます。多くの人は爪を丸くカットしてしまいますが、これが巻き爪を引き起こす原因となります。爪を切る際には、以下のポイントを押さえてください。

  • 爪は真っ直ぐに切り、角を丸めないようにすることが大切です。
  • 爪を深く切りすぎず、適度な長さを保つことで、爪が皮膚に食い込むのを防ぎます。
  • 爪を切った後は、角を軽くやすりで整えると、引っかかりを防ぎ、さらに予防効果が高まります。

これを守ることで、巻き爪のリスクを大幅に減らすことができます。

足に合った靴を選ぶ

日常的に履いている靴も巻き爪の原因になることがあります。特に、サイズが合わない靴や、つま先が狭い靴を長時間履くと、爪が圧迫されて巻き込まれやすくなります。以下のポイントに注意して靴を選びましょう。

  • つま先に余裕がある靴を選ぶ:足の指が自然に動くスペースがあることで、爪に無理な圧力がかからず、巻き爪の予防につながります。
  • 柔らかい素材の靴を選ぶ:足の甲やつま先に負担がかからない素材の靴は、足全体をやさしく包み込み、負担を減らします。
  • 長時間歩く場合は、クッション性のある靴を選び、足への負担を軽減しましょう。

足の保湿ケア

爪や皮膚の乾燥も巻き爪の原因の一つです。特に冬場や湿度が低い時期には、皮膚が乾燥しやすくなり、爪が食い込みやすくなります。足元の乾燥を防ぐために、毎晩足を洗った後、保湿クリームを塗る習慣をつけることが大切です。

保湿クリームは爪周りにも優しく塗り込み、乾燥を防ぎましょう。また、爪専用のオイルを使用することで、爪自体の健康を保ち、巻き爪予防にも効果的です。

軽いマッサージで血行促進

足の指を軽くマッサージすることで、血行が良くなり、爪や皮膚の健康が促進されます。特に、長時間立ちっぱなしや歩き続けた後には、足全体をマッサージしてリラックスさせると良いでしょう。

  • 指先から足首にかけて、軽く揉みほぐすことで、血流が改善され、爪が正しい方向に成長しやすくなります。

3. 巻き爪が悪化した場合の対処法

セルフケアを行っても、痛みや炎症が治まらない場合は、無理をせず早めに専門家に相談することをおすすめします。巻き爪補正センターや整骨院では、専門的な技術を使って痛みを和らげ、再発を防ぐ治療が可能です。

  • 専門家に相談するタイミング: 痛みが強く、歩くのも困難な場合や、炎症が広がり膿が出ている場合は、すぐに専門の施設で診てもらいましょう。無理に自分で処置をすると、感染症のリスクが高まるため注意が必要です。

4. 巻き爪予防のためのライフスタイル改善

巻き爪を防ぐためには、セルフケアだけでなく、ライフスタイル全般を見直すことも重要です。以下のような習慣を取り入れることで、巻き爪の再発を防ぎ、健康な足を保つことができます。

  • 爪の定期的なチェックとケア: 爪が巻き始めていないか、定期的にチェックしましょう。巻き始めに気づけば、早期に対処することが可能です。
  • 足元を清潔に保つ: 毎日足を洗い、乾燥させて清潔を保つことで、菌の繁殖を防ぎ、感染症のリスクを減らします。
  • ストレスを減らす: ストレスは体の血行を悪くし、爪や皮膚の健康に悪影響を与えることがあります。リラックスできる時間を作り、心身のバランスを保ちましょう。

5. 巻き爪で悩んでいる方へ

巻き爪は、一度発症すると痛みが強く、生活に大きな影響を与える問題です。しかし、正しいケア方法を実践することで、その痛みを軽減し、再発を防ぐことができます。爪の切り方や靴選び、日々の保湿ケアを見直すだけで、巻き爪のリスクを大幅に減らせます。また、痛みが強い場合は、早めに専門家に相談することで、早期の改善が期待できます。

巻き爪に悩む方は、日々の小さな努力が大きな違いを生むことを忘れず、足元から健康を取り戻すための習慣を身につけてください。痛みのない生活を手に入れるために、今日からセルフケアを始めてみましょう。

代表紹介

板橋巻き爪補正センター 院長 原島勇人(はらしま はやと)

  • 巻き爪経験者
  • 巻き爪補正のプロフェッショナル
  • 合同会社ダントツ代表社員
  • アトリエ整骨院院長
  • 国家資格:柔道整復師
  • 得意分野:巻き爪補正、整体、姿勢改善

はじめまして。板橋巻き爪補正センターの院長、原島勇人(はらしま はやと)です。私は高校生から社会人までの7年間、巻き爪の痛みに苦しんでいました。その辛い経験を経て、今では巻き爪補正のプロフェッショナルとして、多くの方に安心して施術を受けていただけるよう尽力しています。

私の巻き爪体験と補正技術への想い

高校生の時、足の親指に激痛を感じ、診療所で「巻き爪」と診断されました。 爪を根元まで切り取る処置を受けた際に強い痛みと出血があり、夜も眠れないほどの痛みに苦しみました。消毒や通院を繰り返しながらも、爪が伸びては同じ処置を受ける生活が続きました。 当時はインターネットもなく、情報が乏しい時代でしたが、巻き爪に関する新しい技術に出会うまで、何度も繰り返し苦しんでいました。 ある日、診療所のナースから「巻き爪に対する治療法がある」という言葉を聞き、私は希望を持ってすぐに行動を開始しました。 しかし、手術を受ける場所を探すのに大変苦労しました。やっと見つけた大学病院で爪母を切除する手術を受けたのですが、術後の痛みは予想を上回り、数週間はまともに歩けない日々が続きました。 さらに、手術にはリスクと後遺症がありました。爪が本来生えない場所から生えてくる後遺症があるということ。私の場合は、数年間にわたり親指の感覚が鈍くなるという問題が発生。結果的に巻き爪が再発し、また痛みに苦しむことになりました。 しかし、幸いにもそれまで何度も巻き爪の処置を一番近くで見ていたおかげで、やり方を覚えていました。そう、いつの間にか「自分で対処できるようになっていた」のです。

巻き爪補正の道へ

この経験を通じて、私は「同じ悩みを抱える方々を助けたい」という強い想いを抱くようになりました。29歳で柔道整復師を志し、専門学校に通った後、整骨院で巻き爪に苦しむ方々のケアを行うようになりました。2016年にアトリエ整骨院を開業し、2018年には同業者の先生の紹介で、痛みがなく、日常生活に支障をきたさない巻き爪補正技術に出会いました。この技術を習得し、今では痛みの少ない施術を提供することで、巻き爪に悩む方々をサポートしています。

巻き爪でお悩みの方へ

巻き爪は放置すると症状が悪化し、生活の質に大きな影響を及ぼすことがあります。特に、巻き爪が進行することで日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。板橋巻き爪補正センターでは、痛みの少ない補正技術を活用し、多くの方に快適な生活を取り戻していただけるようサポートしています。 もし巻き爪や足の健康に関してお悩みがあれば、ぜひ板橋巻き爪補正センターまでご相談ください。経験豊富な私が、一人ひとりの状況に合った施術を提供いたします。

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