こんな方はギックリ腰に注意!残暑バテとぎっくり腰の関連性|板橋区志村坂上駅の整体 アトリエ整骨院
夏の終わりから秋にかけて続く厳しい暑さで体調を崩す「残暑バテ」が、ぎっくり腰を引き起こすリスクを高めることがあります。体力が低下し、腰に負担がかかりやすいこの時期、特に注意が必要です。では、具体的な予防策を見ていきましょう。
残暑バテがぎっくり腰を引き起こす主な要因
体力の低下
残暑バテで体力が落ちると、腰を支える筋肉も弱くなり、ぎっくり腰を引き起こすリスクが高まります。
疲労の蓄積
・夏の疲れが残り、筋肉が慢性的に疲労すると、ちょっとした動作でぎっくり腰が発生しやすくなります。
・本来は寝ると回復するものですが、睡眠の質が低下していると、回復もしません。
体調管理の乱れ
・残暑バテで睡眠不足や食生活が乱れると、筋肉の回復が遅れ、腰に負担がかかりやすくなります。
水分不足
・汗をかきやすい時期で水分不足に陥ると、筋肉が硬くなりやすく、ぎっくり腰のリスクが増します。
ぎっくり腰予防策:具体的な対策
こまめな水分補給を心がける
・汗をかく時期は、意識的に水分を摂取することが大切です。水や麦茶を適度に摂り、体内の水分バランスを保ちましょう。
・特に、アルコールやカフェインの多い飲み物は利尿作用があり、脱水症状を引き起こしやすいので控えめに。
バランスの取れた食事を摂る
・筋肉の回復や強化に必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルを意識的に摂ることが重要です。
例えば、鶏肉や魚、豆類、乳製品をしっかり摂る。
また、ビタミンB群やマグネシウムが豊富な野菜や果物(ほうれん草、バナナなど)も積極的に取り入れましょう。
十分な睡眠をとる
・筋肉の修復と体の回復には、質の良い睡眠が欠かせません。残暑バテの時期こそ、快適な睡眠環境を整え、エアコンの温度を適切に設定して、眠りやすい状態を作りましょう。理想は、7〜8時間の睡眠を確保することです。
・床やソファ、経年劣化したマットレスや布団ではなく、きちんとした寝床で寝ましょう。
上:この様に椅子で寝るのはおすすめできません。
無理のない範囲で適度な運動を行う
軽いストレッチやウォーキングなどの適度な運動は、腰回りの筋肉を鍛え、ぎっくり腰の予防につながります。特に、体幹を鍛える運動や、腰を柔らかくするヨガやピラティスも効果的です。無理をせず、自分のペースで続けることが大切です。
上:Vibrationはおすすめです。
冷房の使用と外気温の差に注意する
・冷房の効いた室内と外の温度差が大きいと、体調を崩しやすくなります。冷房の温度を26〜28度に保ち、体が冷えすぎないようにしましょう。さらに、外出時は温度差に備えて、羽織れる服を持ち歩くのも効果的です。
正しい姿勢を保つ
<良くない例>
上:背中を丸めてあごを突き出している
上:体を捻っている
・日常生活やデスクワーク中に、背中が丸まっていないか、腰に負担がかかっていないかを意識しましょう。
・椅子に座る際は、腰にクッションを置いてサポートするのも有効です。
・また、立ち上がる時は急に動かず、腰に負担をかけないように心がけてください。
まとめ
残暑バテの時期は、ぎっくり腰のリスクが高まるため、体調管理に細心の注意を払いましょう。水分補給や栄養バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を意識することで、体力を維持し、ぎっくり腰を予防することができます。
院名 | アトリエ整骨院 |
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住所 | 〒174-0063 東京都板橋区前野町3-25-5東都前野町ハイツB1 |
連絡先 | 03-6279-8183 |
営業時間 | 平日・土曜日 9:00~20:00 日曜日 9:00~13:00 祝日 時間不定 ※完全予約制 |
定休日 | 水曜日・年末年始 |
駐車場 | なし。近くのイオンさんやカスミさん、コインパーキングをご利用ください。 |
※予定表なので、変更する可能性もあります。
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