
こんにちは!板橋巻き爪補正センター、アトリエ整骨院の原島です!
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しゃっくりの止め方、科学的に正しいのはどれ?
「水を飲む」「息を止める」「びっくりさせる」など、誰もが一度は試したことがある“しゃっくり止め”。でも…本当に効いているのでしょうか?
今回は、しゃっくりのメカニズムと、科学的に根拠のある止め方について解説します。
■ しゃっくりってなに?
しゃっくり(医学的には「吃逆:きつぎゃく」)は、横隔膜のけいれんによって起こります。
横隔膜は、呼吸に関わる筋肉で、ここが急にピクッと収縮すると、「ヒック!」という音が出るのです。
原因としては:
- 早食い・食べすぎ・炭酸の飲みすぎ
- 緊張やストレス
- 急な気温変化 など
基本的には一過性で心配のいらないものですが、長時間続く場合は別の病気が隠れていることもあります。
■ よく聞く「しゃっくりの止め方」3選
では、定番の止め方を見てみましょう。
① 息を止める
👉 これは横隔膜の動きを止め、副交感神経を刺激するため効果的とされています。
コツは「吸ってから止める」のではなく、息を吐ききってから少し止めると、より効果があります。
② 冷たい水を飲む
👉 食道を冷やして横隔膜への刺激を和らげるという説がありますが、科学的根拠は限定的。ただし、リラックス効果や唾液分泌による副交感神経の活性化にはつながります。
③ 驚かせる
👉 一時的に交感神経を刺激することでしゃっくりを止めるという説。
これは心理的ショックで呼吸のリズムが変わることによるもので、医学的な裏付けは少ないですが、まれに止まる人もいます。
■ 科学的に効果があるとされる方法
最新の研究では、「ストローを使った強制吸引法(Forced Inspiratory Suction and Swallow Tool:FISST)」が注目されています。
これは、
- 強く吸い込むことで横隔膜を一時的にコントロールし、
- その後に飲み込む動作で神経の流れを正常化する
という理論に基づいています。
日本ではあまり知られていませんが、「硬めのストローで水を吸って飲む」ことで同様の効果が期待できます。
■ まとめ|しゃっくりが止まらないときは…
- 軽度なしゃっくりなら、「息を止めてゆっくり呼吸を整える」のが王道。
- 「冷たい水+深呼吸+落ち着いた環境」で、副交感神経を優位に。
- 数時間以上続く場合や、頻繁に起こる場合は内科受診を!
「ちょっとした不思議」が、体のしくみを知るきっかけになるかもしれません。
あなたもぜひ、“科学的なしゃっくり止め”を試してみてくださいね♪
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